本日の高校3年生は連続と微分可能についての授業だった。
微分の応用とか積分の応用なんかの問題だとできるのに、基本的な問題ほどできないのはどうしてだろう。
結局、解き方を当てはめやすいものは、点を取りやすいということなんだろうな。
連続とか微分可能とかって話は、概念をちゃんと掴んでいないと難しい。
とはいえ、高校での微積分はそこまで厳密ではないから、イメージができているかどうかがポイントだろう。
そして、そのイメージを数学的に述べるために何を示したらいいかと引き出せればいい。
というわけで、グラフの状態とその状態を述べるために何を示すか、っていう話をしておいた。
前もしたような気がするが、こういうのは何回もやらないとダメだからなあ。
テスト範囲は、微分はとっくに終わって積分らしいけど、案外足元グラグラな状態だから注意してほしい。
あと、授業の最後にやった問題はとても面白いからぜひチャレンジしてみてほしい。
ふ〜、今週はなんだか忙しい一週間だった。