美的センス

至誠塾は、ノートに関していろいろと指示を与えている。

毎回ノートチェックの際に生徒のノートを見てあれこれ言っている。

中1生の最初の頃なんて、ひどいノートが多い(笑)

まず、字が読めない。そして色がない。
(何のために板書を色分けしてると思ってんだ!)

レイアウトなんていう概念は皆無。
これが結構重要なのだが・・・。

基本的に板書はいろいろと考えて書くので、そのまま写せば、それなりのノートが出来上がるはず。
なのに、どこでどうねじ曲がったのか、ものすごく抽象的な絵画のようになっていたりする。

それはそれで違う才能だろうけど(笑)

とにかく、ノートに関してはしつこいくらい言わないと直らない。

ノートが整理されている人は、頭の中にもしっかり整理された状態で入っていると思う。僕には頭の中身を見る能力はないので、残念ながら真実かどうかは分からない。
だが、経験的にそうではないかと思う。

僕自身も、結構ノートは綺麗にとっていた。字もなかなか綺麗であった。
確か高校生の頃は、ノートって「美的センス」が問われる、とか何とかほざいてたな(笑)

個人的な感覚では、字が汚いのはちょっと許せない。
先生でも、字がきれいな人と、そうでない人がいたけど、字の汚い先生に良い印象を持ったことはなかった。(ノートを写す気がなくなっちゃうんだよね・・・。)
そういうこともあって、板書をする時は、はやく美しくを心掛けている。

ノートも同じで、綺麗にとっておけば、復習するときに役立つだろうし、汚ければ2度と開かないことになるだろう。

そろそろ新年度の授業が始まるので、今年もノートのとりかたに関して、ぎゃーぎゃー言うつもり(笑)

なんでもそうだけど、ルールを最初に決めておくことが肝心なのだ!

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