生活リズムがズンドコな今日このごろ。アロハ~
眠れない夜の睡眠導入剤代わりに本を買った。
これがかなり面白い(笑)
おかげで、ぜ~んぜん眠くならんというね!
こういう切り口の教科書とかあれば楽しいと思うんだけどなー。
なんで、日本の数学の教科書ってあんなに無味乾燥なんだろう。
一部の出版社の寡占状態だからか?
カラフルにしたって無駄だし、身近な題材を用いても無駄。
内容がクズすぎるんだよなぁ。
(教科書の代わりのプリントをちまちま作っているが、ゴールが遠すぎて…)
この本は、1色刷りで結構行間も詰まってて、読み難いけど、やはり内容が素晴らしいので、引き込まれる。
もっと、こういう感じの教科書って作れないものかな。
大人の事情で無理なんだろな。
ああ、そうだ。この前、書こうと思っていたことを唐突に思い出した!(笑)
高校入試の合格者平均が発表されていた。
まあ、ほんと、こんな低い平均点でいいんかい?って感じ。
国語以外は50点を下回っている。
テストが難化していると一部で言われるが、俺はそこまで難化してるとは思わない。
単純に学力が下がってるだけじゃないか?
教える側にも責任があるだろう。だから思い切り反省している今日このごろ。
二極化とか思考力重視とか表現力重視とか記述増加とか、まあそういう表面的な現象に名前をつけたところで意味は無い。
そんなこと言って、うまく言い逃れようとしている感じがぷんぷんする。
真実はどこにあるかだ。問題は、もっと根本的なところにあると思っている。
学力が下がっている原因は、カリキュラムのせいではない。教材のせいでもない。
システムの問題ではない。
教育に関わる「人」全般の問題じゃねえのか、おい?
根っこが変わらなければ、表層のシステムをいじくりまわしたところで無駄だ。
そんなわけで、俺の中の危機感は日々指数関数のように増加している。
これはまだまだ、頑張りが足りんってことやね。
もっと魅力的で、セクシーで、ファイヤーで、インテリジェントな大人を目指さねば。