連続で焼肉という、アラフォーには試練の2日間だった。げふ。
中3生は合格発表前ということで、ダメやった〜と落ち込んでた生徒もいた。
が、食べ始めたらそんなもの何処へやら。食うわ食うわ(笑)
若いって羨ましいなあ・・・。
食事後は、高校へ行ってからについて最後のお説教タイム。
残念ながら志望校へ入れない生徒もいるかもしれない。
不合格になるにはそれなりの理由が必ずある。
だから、徹底的に原因を考え、高校では同じ轍を踏まないこと。
これが出来なければ、本当の不合格となる。
次はすぐに大学入試が待っている。そこで逆転すればいいだけ。
そもそも、俺は高校入試で騒ぎすぎだと思っている。
また、合格だった生徒こそしっかりと反省をしなくてはならない。
結果オーライで高校生活へ突入し、せっかくの能力を台無しにしてしまう人が多い。(筆頭は過去の俺だ!)
入試の結果に関係なく、大学入試は一斉にスタートする。
多少のハンデはあるにせよ、高校入試で頑張ったのであれば、そのハンデは十分逆転可能なものだ。
あとは、自分自身との戦いである。それを絶対に忘れてはダメ。
そんな話で締めくくった。
できれば、全員で合格したい。でも、一方では不合格のほうがよい結果につながる人もいる。
挫折なんて人生にはつきもの。そこから、どう這い上がるかが一番大事なことだろう。
そして、そういう部分は今年の高3生たちが見せつけてくれた。
しっかりとそのバトンを受け取ってもらいたい。