朝晩は気温が10℃を下回るようになってきた。
寒いよ〜死んじゃうよ〜なんて言いながら布団から出られない日々がやってきた。
それでも日中はまだまだ10℃以上あるので、比較的気温も高いほうだろう。
俺は寒さにはめっぽう弱いため、気温が低くなってくるといろいろと調子が悪くなってくるのだ。
そんなわけで気象庁のホームページで過去の11月の気温をいろいろ調べてみた。
いまから20年前の2000年、そしてドカ雪となった2017年、そんでもって2020年の11月の平均気温を調べてみた。
2000 | 2017 | 2020 |
11.9 | 10.9 | 13.6 |
こうして並べてみると、今年はかなり暖かいようである。
うむ。いいぞ!この調子だ!(何が?)
そして、2017年はかなり寒かったんだなというのが分かる。
今年はラニーニャ現象が発生しているため、雪が多くなるかもと言われているが、気温を見る限りではそうでもなさそう。
そうして油断していると「朝起きたら車が埋まってしまっていました」なんてことになるのかもしれない。気をつけよう。
そんなどうでもいいことを考えていたら、こんな記事を見つけてしまった。
秋から冬にかけて気分が落ち込み体調も優れないが、春が近づくにつれて回復する「冬季うつ」。時期が限られるうえに通常の「うつ…
甘いものや炭水化物が食べたくなって体重が増え、朝起きられなくなり日中も眠気に襲われる―。冬が近づくとこんな症状がみられるようなら、冬季うつを疑うべきかもしれない。
確かに、冬になると無性にチョコレートが食べたくなるし、朝も起きられないし、日中もとても眠たいしでたまったもんじゃない。
完全に当てはまっているではないか・・・。
冬になると調子が悪くなるのは、もしかすると「冬季うつ」だったのかもしれない。
大事なのは目に日光が入ること。無理に外出しなくても、窓際で日光に当たるだけでもいい。
なるほど、日光が大事なんだな!
がしかし、ここは北陸。
本格的な冬になれば鈍色の空を眺める毎日となる。
「1ヶ月くらい太陽を見ていない」なんてことも普通にある。
これでは「冬季うつ」だったとしても改善のしようがないではないか・・・。
仕方ない、蛍光灯をガンガンに付けて、擬似太陽光線を浴びておくしかないようだ。
冬季うつは人間も昔は冬眠していた名残ではないかとする説もある。
人間だって寒い時期は冬眠してやり過ごしていたかもしれないのだ。
無理に頑張って「寒いよ〜死んじゃうよ〜」なんて言いながら仕事に行ったり学校へ行くのもアレだということだろう。
なんて、自分に都合の良い解釈ばかりしていないで、真面目に仕事をしようと思った次第である。