中3生の総合模試の成績が返却された。
12人中9人が偏差値62を超えている。今回もなかなかの結果。
塾内平均(って言ってもMaxで12人だけど)は・・・まだ出してない(笑)
もちろん、第1志望に対して安心できないラインの人もいるわけで、この結果だけで喜ぶわけにはいかない。
ボーダーの設定もちょっと甘いかなと感じている。
俺としては、まだまだ詰めが甘いなと思う部分もある。
そのあたりは冬期講習でみっちりとやっていく。
また、成績が下降気味の生徒には覚悟を決めてもらわないといけない。
やらない、できないのであれば、諦めるのみだ。
成績アップのことを難しく考える必要はない。
他の人よりできるようになれば成績はあがる。それだけのこと。
そのために何をすべきかを本気で考えればいいだけ。
塾で成績トップの生徒は、ゲームの誘惑を絶つためにゲームを売ったらしい。
合格圏は確保しているが、ちょっとばかり成績が落ちたからだそうだ。
そういうストイックな姿勢は好きだ。自己に厳しくがうちの教育理念だしな。
頑張ってるのに成績が上がらない・・・という人もいるが、頑張っていると勝手に自分で思い込んでいるだけ。
実際には全然足りてないことがほとんどなのだ。
トップレベルの塾生たちは、一様にそうした自分に対する厳しさを持っている。
だからといって、悲愴感があるわけではない。
誰よりも早く塾に来て、誰よりも遅く帰る。ほぼ毎日塾へ自習に来る。
そうして、淡々とあるいは楽しそうにやるべきことをやっている。
あの人は特別だから・・・なんて言ってる時点で負け確定なんだよ。
まだ時間はある。どうするかは自分次第だ。