先日、久しぶりに買い物に行った。
それほどたくさんの店に行ったわけではないが、なぜか疲れた。
歳かな~俺も、なんて思ったが、そうでもない気がする。
今日は、その原因ではないかという事実に迫りたい(大げさ!)。
買い物をするときに、いつもいつもいつも、いーーっつも思うことがある。
なぜ、店員さんは話しかけてくるのか。そして、なぜ必要なときにいないか。
とくに、洋服、靴、あと家電店。
毎度毎度、呼んでもないのにやってきて、あれこれ説明してくれる。
はっきり言って、ありがた迷惑である。
洋服など、「今年はこういうのが流行で・・・」などと説明してくれる。
基本的に物持ちの良い俺は、「今年の」流行などどうでもよい。
流向に左右されないベーシックなデザインや色のものを欲しているのだ。
5年くらいは平気で着るからな(笑)
まあ、店員さんとしては、俺の着ている服を見て「こいつは今の流行を教えてやらんと!」と思うのかもしれない。
が、やはりありがた迷惑である。
自分に似合う服くらい自分で選ぶよ。
その昔、店員さんに捕まってあれこれ試着して「とてもお似合いですよ~」と言われた服を、何だかその気になって買って、後日友人たちに全否定された経験もある。はっはっは。
とにかく、最近は店員さんが寄ってくる店には行かないようにしている。
あるいは「自分で選びます」と背中に大きくプリントされたTシャツでも着ていくか。
そんなものないけど(笑)
でも、その割に、サイズ違いや色違いがあるか尋ねようとしたときに限って店員さんはいない。
このタイミングの悪さは一体何なんだ。
家電店の店員さんも、なかなか強敵である。
基本的に、家電を買う時は事前に詳細に下調べをして買いに行く。
そして現物を見て、決断を下す。
ところが、現物の前に立つや否や、どこからともなく店員さんがやって来る。
そしてあれこれ丁寧に説明してくれる。
俺って機械オンチに見えるのかどうか分からないが、かなり初歩的な説明とか。
そんなことは分かっている。一応、俺も自称「分解王」である。
カタログでスペックを見れば一目瞭然だ。
なのに・・・。
一度、同じような状況で、店員さんが寄って来るなり「これください」と言ったことがある。
そしたら、「そちらですか? そちらをお考えならこちらの機種やあちらの機種の方がいいですよ」なんて言われた。
もう、たまらん(笑)
そのくせ、FAXを買いに行ったときは、全然店員さんがいなくて、結局買わなかったこともある。
むむむ、バッドタイミング。
せっかくの売り上げを無駄にしてるぜ、店員さんyo!
こういうバッドタイミングって結構多くの人が経験しているのではないだろうか。
出来れば、そういうタイミングを鋭く察知する職人的な店員さんがいたらいいのになあと思う。
そうすれば、買い物のときに余計なストレスがなくなると思うのだが。
このタイミングの悪さが、買い物が疲れる原因ではないのか!?
そう思った次第である。
でも、やっぱ歳だな(笑)