昨日から、空気が秋の匂いになった。
もう、8月も終盤。夏期講習もラストスパートといった感じである。
今の感想は「いやー、なんとか持ちこたえた」である。
足とか股関節とか腰とか、いろいろな場所が痛むけど(笑)
実は腕がいちばん痛い。書きまくったからだろう。
何にしても、残り1週間なのですべてを出し切りたい。
ところで、昨日は中3漢字特訓であった。
一日中漢字の読み書きばかり。
滅入ってしまいそうなくらいの量の漢字(笑)
漢字なんて、「入試」ってことを考えたらほとんど点数にならないもの。
しかも、そんなに難しい読み書きが出るわけではない。
なので、この特訓は入試というものをまったく考えていないわけである。はっはっは。
でも、漢字の読み書きができないというのは、日本人として恥ずべきことだと思ってほしい。
「師走」が読めない、何か知らないのに、Decemberは分かるっていうのは絶対にねじ曲がっている。
合格とか、成績アップのためだけにやる勉強なんて、何の価値もない。
そういう分かりやすいものをきっかけにするのは良いだろう。
けれども、勉強はもっと崇高なものである。
試験に出ないからやらない、点数につながらないからやらない。
そんな態度では、一生かかっても勉強の核心には迫れない。
学は人たる所以を学ぶなり
黒板の上に貼ってあるこの言葉の意味するところを感じてほしいものだ。
さて、空気が秋っぽい匂いになってきた。
ということは、読書欲がにょきにょき顔を出す。
買ったまま読んでいない本もあるので、まずはそれらを読んでいこうかな。