明日で夏期講習の全日程が終了する。
長いようで短かった。
もう少し、夏を楽しみたい、そんな気持ちもある。
何だかんだ言って充実していた証拠である。
そして、もう少しだけ続いたらなって感じで終わるというのがまた良い。
塾の学力テストも終わり、明日で面談も終了する。
この夏は、勉強以外の部分でもたくさんの発見があり収穫が多かった。
やはり俺も毎日が勉強である。
夏に得たものはこれからの指導にもしっかり活かすぞー。
今年の夏は、「分かるまでやる」ということを口酸っぱく繰り返した。
自分は頭が良いとか悪いとかいう話ではない。
結局は、自分が納得できるまでやれるかどうかである。
何時間頑張ったというのも一つの指標であるが、決して時間だけで決まるものではない。
自分の中のどのラインに基準を持っているかである。
自分に厳しい人ほど、そのラインが高くなり、結果、勉強もできる。
俺はただそれだけのことだといつも思っている。
自分に対して甘い人には、魅力を感じない。
教え子には、「できる子」ではなく「魅力的な人」になってほしい。
そういう原点を改めて感じることができたのも、良い収穫だったと思う。
そして、生徒にそういう事を求めるため、俺の中のハードルも日々高くなっていく。
もう、ハードルっていうか棒高跳びレベルじゃないか?わはは。