どうも季節の変わり目になると、鼻がムズムズじしむましまほし、だ。
今週は、センター試験の分析であれこれやっていた。
賛否両論のあるセンターだが、結構考えて作ってあるので、分析をしていると様々なことが見えてきて面白い。
あとは、これをしっかり授業に生かしていこう。
高3生は、2次対策とセンター対策の同時進行になってくるので、精神的にも肉体的にも2学期以降はハードである。
おそらく、一生のうちでいちばん勉強する期間だろうな。
とにかく悔いのないように精一杯やってほしい。
と、そんなこんなで9月も半ばである。
今年は何だか去年よりも時間が過ぎるのが早い気がする。
こうして、気付いたらおっさんになり、髪も抜けたりし、そのうちに死んでいるんだろう(笑)
まだまだ残暑が厳しいが、夜は過ごしやすくなってきた。
読書の秋、なんだが、どうも最近魅力的な本に出会わない。
本屋に行っても、映画化したやつの特集ばっかり。
うーん、違うんだよ。俺の欲しているのはそういうんじゃないんだよ。
と陳列された本たちに訴えかける俺。しかしその想いは届かず。(当たり前)
そんなこんなで、結局、新刊は買わずに帰る日々が続く。
年齢的に、文学の谷間くらいの時期なのか?とか思ってしまう。
ま、こういうときは、のほほんエッセイなんかを読むのがいちばん。
帰りに面白そうなのがあったら買って帰ろう。そうしよう。
あ、財布の中に100円玉1枚と・・・
これでは文庫本すら買えないじゃないか!!
もう少し現金を持ち歩かないといけないな(遠い目)。