3月に卒業した高校生に、数学の添削が好評だった。
今年は高2生に数学の添削課題をやってもらっている。
1周間で1問。入試の標準的な問題。もちろん既習内容で。
問題は良問を厳選し、解説もかなり細かく書いてプリントにして採点した答案とともに渡している。
きちんと復習して、考え方を理解していけば結構な力がつくと思う。
実際に、何度も繰り返しやっていた卒業生の子は、数学の成績がトップクラスだった。
「きちんと復習してくれたら」ってのが大事なんだけどね。
で、作るときに、多分ここは難しいから質問出るだろうな~とか予想している。
予想通り質問に来る生徒にはウキウキする(笑)
来ない生徒は知らん(笑)
そう、俺は
背中を押すことはするが手を引っ張って連れて行くことはしない主義
なのである。ん~長いな。
略して、背中押し手は引っ張らない主義! イマイチね。
そもそも、人に手を引っ張ってもらわんとダメとか大丈夫か?と思う。
知らん人に手を引っ張ってもらっても、どこに連れて行かれるか分からん。
軽いホラーだろ、それは。
やる気を出させて欲しい、も同類。他力本願の極みだ。
やる気スイッチとか、電化製品かよ!
おっといかん、ヒートアップしてきた。
いずれにしても、数学の解説に書いたように
人間は欲求に従って行動する(俺的名言)
ということ。だれかが既に言ってそうだけどな!
もっとも大切な欲求が何か、不必要な欲求は何か。
そういったことをきちんと考えていけば、正しい道が開けるのだ。
数学は人生を語るのだよ。
と、なんか上手いこと言った感で締めくくっておこう。さ、寝よ。