風邪をひいた。毎年この時期に気が抜けて高熱を出す。
まあ1日寝たら、すぐに治った(笑)
そして、高校数学の添削課題解説プリントをちまちま作っている。
単純な連立方程式をとことん突き詰めた解説(笑)
表面的なことを言えば、2式をテキトーに変形して1文字消去ってな話なんだよ。
中学生でもできる。代入法とか加減法とか。
でも、これを機械的な操作としてやってる人が多いんだな。
まあそれでもテストでは点数がもらえるからいいんだけど。
そんで、解けた解けたってなってるわけだ。
だけど、それで一体何を理解したと言えるんだろう。
どうして2式を引くのか。代入するとどうなるのか。
それは正しいのか。
んなことどうでもいいじゃ~ん。答えは出るし。
という幸せな人もいる。
一方で、この操作の意味って何だろう?と疑問に感じる人もいる。
数学のテストの点数は前者の方が良かったりする。
しかし、だからといって「数学ができる」とは限らない。
そんなことを考えながら、今日もまた日が暮れる。
プリント、全然進まんやん!!