今日は高1生の数学。
正弦定理や余弦定理を扱った。
三角比や三角関数は非常に奥深い(と勝手に思っている)。
教科書では、公式とその証明およびちょっとした例題という構成が一般的。
数学が嫌いな生徒が増えるのも、まあ分かる。
俺の時代よりもカラフルになった。
だが、それだけである。
深く読み解ける人には面白いかもしれない。
でも、そんな高校生おらんやろ(笑)
とにかく教科書が大事。そう主張する人がいるのも分かる。
問題集ばかりをやらせる風潮には辟易している。
でも、肝心の教科書に、血がかよっていない。
だから、数年前からコツコツとプリントを作り続けている。
血がかよっているのかどうかは分からんが、数学を好きになってもらえるように、願いを込めながら、いろいろ工夫をこらして作っている。
すでに500ページを超えている。わーお!
数学って面白い。数学が楽しくなってきた。
そう思ってもらえたら俺は本望である。