なぜかこのくらいの時期になると、ドヴォルザークやらスメタナあたりの楽曲を聴きたくなる。遥か昔に刷り込みでもされたのかもしれない。
ドヴォルザークの交響曲は全部揃えてはずなのに、引越しを繰り返すうちにほとんど消えてしまった。
後輩に譲ってしまったか、あるいは捨ててしまったか・・・
手元に残っているのは、8番と9番のみ。しかも、かなり録音の古いものばかり。
でも、聴きたい。とくに7番が聴きたい。しかも新しい録音で!!
というわけで、またもやiTunesの罠にはまりポチってしまった俺である。
ノイマン/チェコフィルの全集も捨てがたかったのだけど、録音が新しいという理由でセレブリエールの全集を購入。
セレブリエールは聴いたことがなかったので多少の冒険だったけど、結果としては非常に満足。
むしろボヘミアン感がきつすぎず、全体的にスマートな演奏なので通しで聴くには負担が少ない。
録音も良好で、値段で考えてもかなりお得だったなあと思う。
ボーンマス交響楽団て田舎臭い響きのイメージがあったけど(すまん)、結構洗練された音出すんだなと(笑)
というわけで、しばらくはドヴォルザークばかりを聴くことになりそう。