面談を終えて

この1週間は面談期間ということで、受験学年を中心に面談をやった。

現状の確認と今後の目標など、生徒の模試の結果等を見ながらあれこれと考えて話した。非常に疲れた(笑)

性格的な部分も考えて、すぐに結果が出る方法が良いかなとか、きちんと積み上げていったほうがいいかなとか、得意科目を伸ばすか苦手を潰すかとか、そういったのを一人一人考えて、その上で具体的に何をしていくかをある程度決められたんじゃないかなと思う。

長く塾に来ている生徒は、きちんと自分と向き合えっていう話を高校入試の頃から口酸っぱく言っているので、簡単な話で終わるけど、やっぱり途中入塾の生徒はそういう部分が弱いなと感じた。

ただ漠然と与えられたものをやる(つまり考えていない)という人が案外多いのである。

「●●やったらいいですか」という質問は最たる例である。

●●だろうと▲▲だろうと、やらないことにはどうしようもない。とどまっていては伸びないのでね。

だからと言って、ただやればいいというわけではない。

自分はどういう部分が弱くて、どういう部分はできているのか。その上で何をしたいのか。

そこがあって初めて「じゃあ□□を使ってこういうことを確認してみよう」となるもの。

ネットでは参考書の批評とか使い方とか、かなりの情報があるわけだけど、そういうのに振り回されてるだけという人がたくさんいるように思う。ま、うちのホームページにもそういう記事があるけど(笑)

「数学できる人がいいって薦めてたから」とか言ってる人もいるけど、その人とあなたじゃ状況が違いますよ!と言わないと気がつかない。信じるものは救われるじゃないけど、ちょっとした宗教みたいな感じになってるのが怖い。

もう少し、自分をしっかりと分析することに頭を使って欲しいなと思う。

とういわけで、この夏は、頭から煙出るまで考えろ!!と言い続けることにしよう。

その前に、俺が全身から煙吹いて倒れるかもしれんが(笑)

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