夏期講習も前半戦が終了したわけですが、今年は中3生の部活組(吹奏楽)がまだ引退しておらず、さらに運動会の準備的なもの(よく知らないけど)があるようで自習組が少なく、ちょっと寂しい感じになっています。
高校生も同じように学校行事の準備やら補習やらでなかなか人が集まらない感じです。ま、来る人は朝から来てやってますが(笑)
とにかく、ここ最近の生徒たちの様子を見ていて思うのは・・・
ということですね。もう、こういう状況が続くのであれば夏期休業なんて建前はやめてしまえばいいと思んですけどね・・・。自分もそうですが、日本人って休むのが下手な人多いですよね。これも奴隷教育の賜物なんでしょうが・・・。
んでもって部活動に補習に行事の準備に・・・お金が貰えるわけでもないのによく頑張るなあというのが個人的な感想です(笑)
まあ青春と言ってしまえばそれまでですけど。
とにかく、そういうイレギュラーなケースがここ数年多発しているためスケジュールがまともに組めないという問題が起こっているわけです。本当に困ります!すごく困ります!
最近では、学校のタイトなスケジュールが見直されてきているわけですが、地方はまだまだ「根性論」が根強く残っていたりするので部活動等は中々改善されません。困ります!
なので、強く主張しておきます。
私も今年から休みをきちんと取ることを1つの課題として取り組んでいます。
肉体的な衰えを考慮してということもあるのですが、何よりも、休まずに続けていると仕事のクオリティーがどんどん低下してしまうからです。「頑張っているんだから」というのは何の免罪符にもならないので、とにかく仕事のクオリティを優先することにしました。
結果的には、方針転換して良かったなあと思うことばかりです。
休んだり仕事の量を減らすのはある意味で怖さを伴いますが、思いきってやってみると案外大した影響がないということがわかります。大した影響がないどころか、逆にいい効果ばかりなんてこともあるわけです。これって勉強にも言えることだと思います。
受験生ともなると朝から晩まで塾にこもって勉強漬けなんていう人もいるかもしれません。それ自体を否定はしませんが、ちょっと冷静になって自分のことを考えてみてくださいね。休息を取ることも大切ですよ!