今日の空はこんな感じでした。
昨日で高校3年生の理系クラス・数学IIIの講義が終了しました。1年があっという間に過ぎてしまいました。疲労のせいかタイトルが「数学IIIの最終奥義」に見えてしまいます。
数学IIIのテキストは、微積分のテキストと複素数平面・2次曲線のテキストの2冊になっています。微積分の方はかなり前に終わっていますが、今年度は複素数平面・2次曲線を夏休み明けからじっくりとやりました。例年より2ヶ月ほど遅いペースですが、センターを挟んだ後で「あら?忘れてしまったぞ!」を防ぐ意味では良いのではないかと思っています。それでも、「あら?忘れてしまった」という人が出てくると思いますが(笑)
さて、この数学IIIのテキストは完成したのが3年ほど前になります。もともとは単元ごとのまとめプリント的なものからスタートしたわけですが、いろいろと作っていくうちに冊子になってしまったので、テキストして再編することになりました。ちょうど5期生が高校3年に上がるタイミングだったので、2017年の1月くらいですかね? そのくらいに完成したわけです。
なお、この5期生はいろいろと濃い学年だったのでエピソードがてんこ盛りなわけですが、先日、その学年の1人から法政大学への編入が決まったという報告をいただきました。現役のときの悔しさをバネに頑張ったんだろうなあと思います。また新たな環境で頑張って欲しいですね。世界をつなぐ架け橋を目指してもらいたい!
と、話がそれましたが、その複素数平面・2次曲線のテキストの最後には当時の5期生の名前がクレジットされています。すべての授業が終わるとそのページに到達するので、毎年「ああ、やっと終わったか〜」という思いと「もう1年たったのか」という思いに駆られながらそのページを迎えることになります。
いつも冗談で「そうこうしてるうちに死ぬんや〜」とか言ってますが、この調子で行くと本当にそうこうしているうちに棺桶に入っていそうです(笑)
で、こうやってテキストの終わりを迎えたということは
ということなんですよ!!
来年は至誠塾の10周年の年でもあるので、大胆な新機軸を打ち出したいと思っています。思っていますが、な〜んも決まってません(笑)
もし要望やいいアイデアがあればメッセージください!お願いします!