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数学のスタートに不安を感じている高校1年生へ

数学のスタートに不安を感じている高校1年生へ
塾長

例年であれば、このくらいの時期には最初の定期テストが終わり部活動が本格化してくるわけですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、高校生活がどんなものかまだ全然掴めていないという人も多いのではないかと思います。

おまけに、休校措置のため自宅での学習を強いられた人がほとんどでしょう。勉強の進み具合や理解の度合いについて、どのくらいやっておけばいいか分からないという人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

個人的には本当にやめて欲しいのですが、塾によっては「もう高校1年生の内容が終わった人もいる」などということを吹聴し、いたずらに新入生の不安を煽っているところがあります(こういうのはアヤシイ宗教とかに多いやり方ですが)。

とくに高校1年生は、高校生になってからほとんどマトモに学校に行っていないという人も多く、いろいろと情報が不足していて不安が大きいと思います。まずは、落ち着いて情報の収集と吟味を行ってください。特殊なケースほど目立って見えますが、目立つものがスタンダードであるとは限りません。

なお、休校中の勉強の進度については、塾生はもちろんのこと、全国のいろいろの方からメールで相談をいただきました。いただいたメールには1つ1つ返信させていただきましたが、こういう状況自体が初めての経験ですし、地域による状況の違いもさまざまであるため、無責任にあれこれ発言するわけにもいかず、ブログではあまり詳しい話はせずにいました。

まあ、自力でどんどん進められる人は好きなだけ進めばいいのです(進めるなと言ってるわけではないのですよ)が、そういう人がいるからゆっくりやっている人は差をつけられている!と考えるのは正しくありません

ペースが速かろうが遅かろうが、理解していなければそれは意味のないものです。どんなに速く進めても、それがいい加減なものであれば後々行き詰まることになるでしょうし、遅くても確実に理解していけば全然問題はないわけです(間に合わないのは困りますが)。とにかく、速く進めているから有利というわけではありません。ましてや、速く進めなければならないということは一切ないわけです。

いちばん危惧しているのは、そうした断片的な情報を拾ってきて「速く進めないと差をつけられてしまう!」などと焦って、速く進められるような能力が出来上がっていないのに、滅茶苦茶な勉強を始めてしまうことです。高校1年生はとくに重要で、入り方を間違ってしまうと、後々の修正が非常に難しくなってしまうケースが多いのです。

例年であれば、最初の定期テストが終わった今の時期や、模試が終わる7月のタイミングなどで「これはマズいかもしれない」と気づいて早めに塾へやってくる生徒もいるのですが、今年はそのキッカケがないため、ズルズルと悪い習慣を引きずってしまう人が増えるかもしれないと心配しています。できれば早いうちに数学との正しい付き合い方を知っておいてほしいのですが、状況的にはなかなか難しいかもしれません。

というわけで、昨年の記事ですが、この時期のあるあるとして参考にしていただければと思います。

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