細胞

今日は、授業中に死んだらどうするかっていう話になった。

もしかすると明日、何かの弾みで死んでしまう可能性もあるしね。

死んだらどうするもこうするもないんだけど、いろいろ処理はあるわけで。

まず、葬式がある。

俺の葬式は、できれば爆笑でお別れしたいので普通の葬式は嫌だな。

結婚式みたいに「ご遺体の入場です!」みたいな感じにしたい。

ミラーボールとかもありで(笑)

生前にムービーを撮っておいて流すとかもアリだな。

まあ葬式は置いといて、骨をどうするかだ。

俺はお墓のような暗くて狭い場所は嫌いじゃないが、死んでまでそういう場所にいるのも何だかなぁと思うわけである。

なので、俺は散骨を希望している。

それも、適当に骨を撒き散らすんじゃなくて、植物の肥料にして欲しい。

植物といえば稲だな、稲!

んで、俺の骨の栄養で育った米を1周忌でみんなに食べてもらう。

そして、俺の骨から生じた原子を取り込んでもらう。

そう、すなわち

「君の細胞になりたい」

である。きみさい。

とか何とか、アホな話をしてしまった。

でもいつか死ぬわけだし、こういうことを考えておくのも大事である。

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