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【初日倍率】2025年度石川県公立高校入試の出願状況

【初日倍率】2025年度石川県公立高校入試の出願状況

最新の倍率記事はこちらです。

2025年度石川県公立高校入試の出願状況が発表されました。初日なので、とくにどうというわけではありませんが、今年は出足が早い感じですね。

石川県教育委員会の発表資料が以下のリンクからご覧いただけます(PDFファイルが開きます)。

令和7年度石川県公立高等学校一般入学(全日制)の出願状況(2月19日)

初日の出願状況なので細かな動向は分かりませんが、昨年と比べると上位校はどこもすでにそれなりの倍率になっていますね。とくに桜丘はすでに定員を上回る出願者を集めています。

まあ、大雪の影響も考慮して早めに願書を提出したところが多かっただけという感じもしますが笑

初日出願者数が多い高校は以下の通りです。

高校名金沢桜丘金沢二水金沢泉丘金沢西金沢伏見
出願者数402328318294185
倍率1.120.820.800.820.66

泉丘と二水の上位校も早々と出願者を集める結果となっています。

一昨年や昨年の最終倍率を見ても、以前に比べて泉丘・二水の人気は上昇傾向にあります。

その一方で、多い時は1.7倍ほどあった桜丘や西の倍率は1.4倍あたりに落ち着いてきており、上位校へのチャレンジが増えていることを示しています。

また、私立高校の特進コースなどが整備されたり、大学の推薦入試の豊富さなどから私立専願で出願する受験生も増えました。

受験生の選択肢が拡がり、それに伴って公立上位校へのチャレンジも増加傾向にあるのではないかと考えます。

以前の泉丘や二水の倍率は高くても1.2倍程度でしたが、最近では1.2倍を超えて1.3倍を超える年も出てきています。

また、中位層である西、桜丘の倍率の低下傾向については、やはりこの層における大学進学(推薦枠など)を考えて私立専願にする人も増えてきているように感じます。

ちなみに昨年度の上位校の初日倍率と最終倍率はこんな感じでした。

高校名金沢泉丘金沢二水金沢桜丘
初日倍率0.510.470.35
確定倍率1.221.271.43

まあ、初日倍率から何かが読み取れるわけではないので、参考程度に眺めてくださいね笑

志願変更についてのお話

初日の出願状況が発表されましたが、倍率確定まではまだどういう出願傾向になるかは分かりません。

さらに、倍率確定後の志願変更期間も設定されており、ここで志願変更する人もいるでしょう。

勢いで出願したはいいけど、冷静になって考えると難しいかもしれないな。

出願したものの、本当に自分の成績で合格できるのか、あるいは入学後にちゃんとやっていけるのか、そんな不安や悩みを抱えている方も多いと思います。

進路や出願に関してはこれが正解というものはありません

困難に立ち向かう精神も大切ですし、石橋を叩いて渡る慎重さも大切です。

逆に、何でもかんでもチャレンジすればいいというわけではないですし、安全策を取りすぎてチャンスを逃すこともあるでしょう。

こうすればOKという絶対的なものはないのです。

そして、人それぞれに考え方や価値観といったものがあります。

大事なことは、他人の考えたや価値観に惑わされず、自分が納得のいく選択をするということです。

いろいろな人がいろいろな事を言う時期ですが、一旦そうした外野の声をシャットアウトして、よ〜く自分自身の声に耳を傾けてくださいね。

本当にそれでいいのか?

ただし、1つだけ考えてもらいたいことがあります。

高校受験がすべてではない!

進学校への出願を考えている人であれば、当然その先には大学受験が待ち受けています。

上位校へ入ることが難関大への進学を約束してくれるものではありません。

泉丘や二水に進学したものの、高校で落ちこぼれてしまう人も決して少なくありません。

また、志望校を下げたとしても、そこで上位の成績をキープして希望する大学へ進学できたという人もいます。

もちろん、ある程度左右される部分はありますが、選択する高校によってその先の進路が絶対的に決まってしまうわけではないということは念頭においておきましょう。

いずれにしても、直前での志願変更というのはとても勇気がいることです。

第1志望を目指してずっと頑張って来たのに、さあ本番です!というタイミングで志願変更してしまうと、それまで保っていた緊張の糸が切れてしまう人もいます。

こういう人はたとえ志望校のランクを下げたとしても上手くいかない可能性が高いでしょう。

逆に、受験生本人が不安やプレッシャーから解放されて、のびのびとした気持ちで本番に挑めるということもあるでしょう。

こういうケースは志願変更も1つの選択としてありでしょう。

なんとなく周囲の人の意見に押し切られて志望校を決めてしまっている人は、もう一度よく考えてみてほしなあと思います。

応援してくれる人の期待に応えたいという気持ちで頑張っている受験生はたくさんいます。

しかし、その中には「本当に行きたい高校」を言い出せないでいるというケースがあることも知ってほしいと思っています。

周囲の人は、自分の意見を押し付けていないかよく考えてみてください。

そして、受験生のみなさんは、本当に自分が納得して出願しているか、もう一度考えてみてくださいね。

毎年書いていることですが、ベストな選択にこだわり過ぎるあまりベターな選択を捨てることのないように気をつけてください。

挑戦という名のただの無謀な出願になっていないか、よく考えておきたいところです。

合格・不合格という目先の結果だけではなく、高校進学後にどうするのかということも準備しておくべきです。

最近では、高校入試を勝敗で語るような人が増えてきていて非常に不快です。

不合格だからといって全てが無駄になるわけではありません。

入試に向けて準備をしてきたのであれば、その分学力は確実に伸びているでしょうし、何より頑張ったことがゼロになるわけではありません。

勉強はその後もずっと続いていくものです。たった1回の入試結果で勝っただの負けただのという価値観で語るような人になってほしくないなあと思うのです。

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